「平手さんといえば、欅坂46時代はほとんど笑顔を見せず、パフォーマンス後は疲労困憊で倒れこむこともあった。『卒業』ではなく突然の『脱退』となったことからも、肉体的・精神的な疲弊は容易に想像できました。それが脱退後は、仕事の現場でも憑き物が落ちたように無邪気に笑っているというのですから、欅坂46での重圧がどれほどの負担になっていたのかと話題になっているんです。また、同じく元欅坂46の長濱ねるや今泉佑唯も人気拡大中で、それぞれ卒業してからの方が表情が明るく元気な印象です」(同前)
26日に放送される大型音楽特番『2020 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)では、昨年出演した欅坂46が今回落選したのに対し、平手は森山直太朗とのコラボでダンスパフォーマンスを披露することに。ここでも「明暗」が分かれている。
あれほどの大ブームを巻き起こしたグループであるにもかかわらず、ひっそりと「テレビラスト出演」が終わってしまった欅坂46。ラストライブはもちろん、肝心の改名・再スタートも盛り上がるのかは不透明で、平手ら卒業メンバーの好調を尻目に苦戦が続きそうな気配だ。