女優の佐々木希が、9月2日発売の雑誌「anan」（マガジンハウス）のロングインタビューで、夫のアンジャッシュ・渡部建の騒動について触れていることがわかった。
佐々木のインタビューは、2日間にわたり計4時間にも及んだといい、そのなかで「今回のことがあって、周りのみなさんに私はどれだけ愛されているのかが、本当によくわかった。その愛を実感してから、人に助けてもらってばかりじゃなく、私自身も変わらなきゃ、と、少しずつ前向きになれたような気がします。過去にとらわれて過ごすのは嫌だと思いました」と、夫の騒動について心境を語っているという。
さらに、「周りの方々にも、ハッピーで溢れていてほしいと思っています。家族もそうだし、仕事で会う人たちもそう。どうしたらそうなるのかな、と思ったときに、結局、“愛”なんだな、と気付きました。自分にも人にも、愛情を持つことが一番大事なんだと思います」と語っているほか、「経験は、糧にしないともったいない」「私は、人の痛みや悲しみを理解し、寄り添える人になりたい」と前向きな言葉を連発しているという。
メディアを通じ、“夫を許している妻”をアピールしている佐々木だが、8月25日発売の「女性自身」（光文社）は家族で100円ショップに行く仲睦まじい姿をキャッチ。
7日発売の「女性セブン」（小学館）にも家族の手つなぎ写真が掲載されており、業界内外では「わざと撮らせているのではないか？」と事務所の戦略を疑う声も多い。
また、佐々木は『24時間テレビ43 愛は地球を救う』（日本テレビ系）内の「チャリティー笑点」でテツandトモとコラボし、生放送で躊躇のない“変顔”を披露。
