加藤茶の嫁、ジャニーズ&星野源は眼中になし? 「後妻業」「気持ち悪い」など偏見を乗り越えて好感度アップ!

編集部

 日本を代表するコメディアン・加藤茶の妻であり、タレントとしても活動する加藤綾菜が、8月18日発売の雑誌「週刊朝日」(朝日新聞出版)に登場。2011年に注目を集めた“45歳差婚”の馴れ初めについて語り、「加トちゃんが運命の相手だったんだな」「人の好みは千差万別だってことが改めてわかった」と読者から大きな反響を呼んだ。

 綾菜がアルバイトしていた和食店に加藤が訪れ、アプローチしてきたことで始まったというふたりの関係だが、その第一印象について綾菜は「顔がタイプ」「きれいなおじいさん」と表現。すると、インタビュアーを務めた作家の林真理子は「たとえばジャニーズとか好きじゃなかったんですか」という真意に迫る質問を投げかけた。

「この問いに対して綾菜は、当時その和食店には他にもタレントが来店していたものの、『一回もときめいたことはなかった』とのこと。また、もし綾菜がバラエティ番組で歌手の星野源といった“カッコいい男性”と共演したら、加藤が『心配しないか?』というニュアンスの質問に対しては、『加トちゃんのほうが上ですね(笑)』とバッサリ。そんな加藤への一途な思いにネット上では、『加トちゃんが“キレイ”という概念がなかった』『ジャニーズや星野ファンは複雑な心境かもしれないな』とさまざまな反響が寄せられています」(芸能関係者)

 そうして運命の出会いを果たしたふたりだが、同棲を開始したとき綾菜はまだ大学生。そのため、「『気持ち悪い』という偏見もあったと思います」と周囲から色眼鏡で見られて苦労したとのことだが、その中でも特に悩まされたのが「財産狙い」という言葉だったそう。

「ふたりが結婚した2011年ごろは、高齢者の遺産を狙った“後妻業”という言葉が流行り始めており、それに乗っかって非難していた人間は多かったようです。言葉の暴力だけではなく、自転車を壊されて木に吊るされてしまう事件も起き、さらに売名行為が疑われ、他のタレントに無視されたり嫌味を言われたこともあったとか。

そんな逆風が吹き荒れるなか、綾菜は『加トちゃんと仲良く生きていきたい』と奮起。パーキンソン症候群と戦う加藤のリハビリに付き添うため、介護系の資格を取得したり、食事に気を遣ったりと献身的な姿を見せているため、今では“良妻”として好感度がアップしているようです」(同)

 バッシングに負けることなく“真実の愛”を証明した彩菜。これからも夫婦二人三脚で幸せな日々を送ってほしいと願うばかりだ。

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