モデルで女優の佐々木希が、先日放送された大型チャリティー特番『24時間テレビ43 愛は地球を救う』（日本テレビ系）内で放送された「チャリティー笑点」に生出演。驚異の「変顔」を披露するなど、体当たりで“全力お笑い”に挑戦した。「多目的トイレ不倫」が発覚して活動休止中の夫のアンジャッシュ・渡部建のお株を奪うかのような姿が「感動した」「笑えない」と賛否を呼んでいる。
「チャリティー笑点」では、佐々木がお笑いコンビ「テツandトモ」とコラボ。番組テーマのリズムに合わせて美人女優とは思えない顔芸を披露し、同コンビの鉄板ネタ「なんでだろ～」で全力ダンスをしながら舞台を動き回った。
まったく躊躇のない全力ぶりにテツが「一緒に営業回りましょう！」と誘うと、佐々木は「お願いします！」と満面の笑顔。舞台裏では、林家たい平から「あんな変顔して大丈夫？ 女優人生に影響あるんじゃないですか？」と言われ、佐々木は「あるかもしれないです」と笑わせつつ、満足そうに「楽しかったです！」とお笑い挑戦を振り返っていた。
おなじみの「大喜利」のコーナーでは、佐々木が座布団運びとして登場し、へんとう炎で休演した林家三平に代わりメンバー席にも座って座布団2枚を獲得。八面六臂の大活躍となった。
この大奮闘ぶりはネット上でも話題になり、放送中に「佐々木希」がSNSのトレンドワード入り。「変顔が本気だった」「健気に頑張っている姿に感動」「一生懸命で応援したくなる」「女性としての強さを感じた」「渡部より面白い」といった称賛コメントが殺到した。
だが、その一方で「見ていられないくらい痛々しかった」「健気すぎて笑えない」「佐々木希さん、そこまでしないでよ……」「希ちゃんをここまで追い詰めた渡部は本当に最低」といった声も多数。全力の「変顔」など、佐々木が頑張れば頑張るほど悲壮感が生まれてしまうと感じる視聴者も少なくなかったようだ。
