映画W主演のmiwaと坂口健太郎、クリスマスの思い出は?

編集部
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  シンガーソングライター・miwaと俳優・坂口健太郎が7日、神奈川・みなとみらいで開催された「クイーンズスクエア横浜クリスマス2016」のクリスマス点灯式に出席した。

  映画「君と100回目の恋」(来年2月4日公開)でW主演する2人は、揃ってステージに登場。
  ツリー横のエレベーターから今作で“一途男子”を演じた坂口がmiwaを優しくエスコートしながら姿を現わすと、会場からは黄色い大声援が起こった。

  イベントの目玉である「Ocean Fantasy Tree」の点灯式では、レコードプレーヤーでレコードの針を落とすとタイムリープができる劇中と同様に2人でレコードに針を落とした。
  すると、miwaが歌う主題歌『アイオクリ』の1番のフルコーラスに合わせて、深海をイメージしたイルミネーションの演出がスタート。
  その後、miwaが同曲を初披露して会場を沸かせた。

  今回が人生初の点灯式イベントだったという2人。 miwaは、「クリスマスツリーと深海のコラボは新鮮でした」と話し、「映画の中で練習していて撮影当時を思い出しました。深海は怖くて暗いイメージだったけど明るい感じで感動しました」と感想を語った。

  同映画は、彼女の運命を変えるため、100回人生を捧げようとした一途な男子を演じる坂口と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた歌姫のmiwaが時をかけめぐる純愛作品だが、初主演を務めたmiwaは「葵海(あおい)という役は後先考えずに直感的に生きている女性」と自身と重ねる部分が多かったという。

  一方の坂口は、「陸(りく)を演じていて楽しかった。現場でカメラが回っていない時もmiwaちゃんが葵海に見えていた」と明かした。

  同映画のテーマの1つが「タイムリープ」ということで、「もしも過去に戻れるなら?」との質問にmiwaは、「映画の中ではバンドを組んでいるのですが、大学1年生の時にデビューしたので、学生時代に戻ってガールズバンドを組んでみたいです」。

  続けて、撮影中、坂口ら他のキャストと一緒にスタジオでバンド練習をし、その後に食事に行ったエピソードも披露した。

  坂口は、今回がギターの演奏自体が初めてだったことに触れて、「演奏が楽しかったので、もっと昔からギターをやっていたら」としつつ、「高校生に戻れたら制服デートがしたい」と話した。

  また、クリスマスの思い出を聴かれると、miwaは「クリスライブをやったことがあって“miwaサンタ”としてアリーナを回りながら観客にプレゼントを配りました」。

  坂口は、「恋人たちの季節ですね。ここにもたくさんカップルがいると思いますが、僕は家族と過ごすことが多かった。今でもサンタさんがいると思っています」とハニカんだ。

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