田中みな実、女優路線に「勘違い」と批判も… 新事務所が売り出しに乗り気なワケ

編集部

 女優の広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが所属する芸能事務所「フラーム」の公式Instagramが18日に開設され、同事務所に移籍したばかりのフリーアナウンサー・田中みな実がトップバッターとして登場した。期待の大きさがうかがえる反面、一部で「勘違いしている」「完全に女優気取り」といった厳しい声が噴出するなど賛否を呼んでいる。

 同アカウントは、担当マネージャーが撮った所属女優たちの「素の表情」を発信していくもので、すべてデジタルではなくフィルムで撮影されたこだわりの写真となっている。

 通常であれば、最初の投稿は事務所の看板である広末や戸田、有村となりそうだが、トップバッターに選ばれたのは移籍したばかりの田中だった。

 田中は手すりにもたれかかりながら、意味深な視線をカメラに向ける女優顔負けの絶品カットを披露している。その後、戸田や有村、広末らの写真も公開されたが、いずれも自然体の「オフショット」という印象が強いもので、田中は唯一といってもいい“キメキメショット”だ。これだけでも、田中本人の力の入れ具合や事務所の期待の大きさが伝わってくる。

「人気女優たちが趣旨に沿ってあえて自然体を強調しているのに、田中アナがひとりだけキメキメなのは、悪い意味で計算高さやあざとさが透けて見えてしまうかもしれませんね……。一番最初に投稿されたわりに『いいね』の数もあまり稼げておらず、有村さんの4分の1程度なのも心配材料です」(芸能ライター)

 田中といえば、2014年のTBS退職後からキャスターの宮根誠司や羽鳥慎一らを擁する事務所「テイクオフ」に6年間にわたって所属。だが今月15日付で、突如として女優系の芸能事務所である「フラーム」へ移籍したことを発表した。

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