「令和のバラエティ女王」との呼び声も高い佐藤栞里。
『王様のブランチ』（TBS系）、『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』（日本テレビ系）、『有吉の壁』（同）の3本レギュラー番組に加え、『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）の火曜レギュラーを担当するなどバラエティ界で活躍中の佐藤。その人気の秘密が、『あちこちオードリー～春日の店あいてますよ？～』（テレビ東京系）で分析された。
佐藤は、お笑いトリオのパンサーと共に18日放送の『あちこちオードリー』にゲスト出演。ここで、「全芸人が絶賛する佐藤栞里のスゴい所」にスポットが当てられた。
最初に挙げられた「スゴい所」は、『有吉の壁』での佐藤の“神対応”。パンサー・尾形貴弘がドクターフィッシュに扮して人の足に噛みつくネタを披露した際に、佐藤は自ら足を差し出し、笑いを生むサポートをしたのだが、これがネットニュースになるなど大反響を巻き起こしたのだ。佐藤が足を出さなければ丸々カットになっていただろうと尾形が感謝を伝えると、佐藤は、両親に「すごく面白くなったね、尾形さんに感謝だね」と喜ばれたという天然気味なエピソードを明かし、スタジオを笑わせた。
パンサー・向井慧は、『有吉の壁』に出演している芸人はみんな佐藤のことが好きだと力説。ネタがうまくいかなかった際でも、「栞里ちゃんだけはニコニコこっちを見てくれてる」ことでかなりの芸人が救われていると、佐藤の“愛され”理由を熱く語った。
またMCのオードリー・若林正恭は、佐藤が「そもそもお笑いが大好き」で、いろんな芸人の単独ライブに足を運んでいることを指摘。オードリーが日本武道館で行ったライブに自らチケットを取って赴き、1人で一般席に座って隣のファンとも交流していたというエピソードや、川崎で行われたオードリーのDVD発売イベントを観るためだけに『王様のブランチ』終わりに電車で駆けつけた話など、佐藤の“オードリー愛”も紹介された。
