“Jタブー”崩壊で「新しい地図」の地上波完全復帰なるか… 香取慎吾、大河ドラマ内定報道にファン歓喜!

編集部

「公共放送であるNHKとしては、ジャニーズ事務所に忖度していないということを世間にアピールする必要が出てきた。結果、稲垣が2019年後期の朝の連続テレビ小説『スカーレット』に出演。さらに、草なぎが来年放送予定の大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜という重要な役どころに起用されることも決定しました。残るは香取……となった時、三谷作品での『大河復帰』が効果的だと判断されたのでしょう」(同前)

 3人がNHKでドラマ復帰を果たせば、民放各局もそれにならってジャニーズ事務所への過度な忖度をやめる可能性が高まってくる。

「昨年、創業者のジャニー喜多川氏が亡くなって以降、ジャニーズ事務所は社長が代替わりしたり滝沢秀明氏が副社長に就任したりと体制が大きく変化。それに伴って求心力が低下し、所属タレントの退所やスキャンダルが相次いでいます。テレビ局への影響力も以前に比べると薄れていますし、いつまでもジャニーズ事務所が退所者との『共演NG』を貫き続けるのは困難になってきている。中居正広や今井翼のように、退所してからもジャニーズ事務所と良好な関係を築ける『円満退所』組も出現していますし、ついに業界に長らくはびこっていた“ジャニーズタブー”が崩壊するのかもしれません」(同前)

 もし3人の地上波完全復帰が実現すれば、彼らと共に耐え忍んできたファンにとってもこの上ない喜びとなる。これをきっかけに、特定の大手事務所による「圧力」やテレビ局の「忖度」という業界の悪習が消え去ることになるのだろうか。

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