福岡で河北麻友子似の女性をお持ち帰りしていたなどと報じられ、バッシングに遭っている石田純一が、「ある団体が俺のことを殺そうとしている」と訴えている。
8月18日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)の取材に応じた石田は、同誌記者の“コロナ自粛中にあなたはいったい何をしているんですか?”という旨の質問を遮るかのように、「ある組織」について「ハッキリ書いてください」と懇願。
石田いわく、その団体は石田を「社会的に抹殺」しようとしているといい、出演番組やスポンサーに「組織ぐるみ」で毎日電話をかけてくるとか。
また、その組織から「殺すぞ」などといった内容の強迫メールが届くといい、対応は警察へ通報する前に、知人のネット業者に「追いかけてもらっている」という。
石田自身、「ある組織」についてどの程度把握しているかは不明だが、芸能人を貶めようとする“謎の組織”といえば、真っ先に思い出すのが歌手のASKAが存在を主張し続ける“ギフハブ”だろう。
2016年に覚せい剤取締法違反の疑いで再逮捕(嫌疑不十分で不起訴処分)された際、ASKAは『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の電話取材に対し「“ギフハブ”っていう組織があるんです。ARっていう仮想現実なんですけど、僕のいるところを写したりして、僕の携帯の中にアプリが埋め込まれてたんです。その証拠も撮ってる」などとコメント。
そもそも再逮捕されたのも、「盗聴とか盗撮されている。間違いないから来てくれ」と自ら110番通報したためだった。
同誌記者に対し、自身を狙う団体について「ぜひ書いてください」「取材してほしい」と訴えている石田。石田の身に何もないことを願うばかりだ……。