浜辺美波の所作が残念!? 和菓子職人役なのに「菓子箱を傾ける」「敷居を踏む」にツッコミ多数

編集部

 浜辺美波と横浜流星のダブル主演ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)に対し、ネット上では“大コケ”を心配する声が相次いでいる。

 8月12日に放送された初回では、ダブル主演とはいえ浜辺が出ずっぱりで横浜の出演シーンは少なめだった同ドラマ。浜辺と横浜による唐突なキスシーンなどの見せ場はあったものの、初回世帯平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と1ケタ発進となった。

 なお、同枠前クールの篠原涼子主演『ハケンの品格』の初回は、14.2%を記録。今をときめく浜辺と横浜の共演だけに、同局も落胆しているかもしれない。

 ネット上では、「和装の流星くんが毎週見られるとかヤバイ!」「キスシーンにドキドキが止まらん」「続きが気になる」といった声が上がる一方で、「薄っぺらい」「つまらない」「昼ドラみたい」と残念な評価も。

 また、浜辺の演技を「こんなに下手だったっけ」などと酷評する声も多く、なかには浜辺演じる和菓子職人が、菓子や道具の入った風呂敷包みを平気で斜めに持ち歩いたり、敷居や畳のへりを踏む様子を「ありえない」と指摘する声も。そういった所作が「役の作り込みが甘い」という評価につながっているようだ。

 ただ、キャストの演技が下手に見えるのは、「脚本や演出のせい」と擁護する声も。コミックが原作だが、初回では「あんたさ、俺と結婚しない?」「いいよ、しましょう。結婚」と15年ぶりに再会した男女がいきなり婚約を交わしたりと、ありえない展開が続く原作をゴールデン帯ドラマにうまく落とし込めていない可能性もありそうだ。

 初回は微妙な評判となった同作。第2話以降の視聴率は大丈夫だろうか……。

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