「14歳下の吹石と結婚し、ファン離れが加速する中であったにもかかわらず、27歳下の藤原と共演したことで、アンチと化したかつてのファンの怒りを煽ることになってしまったのでしょう。
そのダメージは深刻だったようで、昨年4月期に放送された主演ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)では、土下座も辞さない体当たり演技を披露したものの、全話平均視聴率は10%弱と低迷。当たり役となった『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)で人気を獲得するなど、以前は“視聴率男”だった福山ですが、それも今は昔となりつつあるようですね」(同)
今年6月にウェブサイト「文春オンライン」で発表された『嫌いな俳優』ランキングでは、“いつまでもイケメン気取り”なイメージがマイナスとなり、10位にランクインしてしまった。このまま主役級から陥落してしまうのか、あるいは新たな芸風を開拓して復活を果たすのか、今後の動向が気になるところだ。