福山雅治、“年の差恋愛”批判が再燃!? 多部未華子・主演ドラマで“とばっちり”も人気低迷に歯止め利かず?

編集部

 8月11日に放送された連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の第6話で、多部未華子が演じる28歳の主人公・相原メイが、雇用契約を結ぶ50歳の家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)と、今後恋愛に発展するかのような“匂わせ”演出があったため、「親子ほど年齢が離れてるのに!?」と視聴者を困惑させてしまった。

 ただ、この展開が思わぬ悲劇を呼ぶことに……。ドラマフリークの間では、2016年4月期に放送された福山雅治主演のドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)の“悪夢再び”と、指摘する声が飛び交うことになってしまったようだ。

「多部の実年齢は31歳、大森は48歳と、実際は17歳差ですが、メイはオシャレなキャリアウーマン、鴫野は冴えない中年男というキャラ設定ということもあり、ほんのわずかでも恋愛に発展しそうな雰囲気が漂うだけで、一部の視聴者は拒否反応を起こしてしまうようです。

その“とばっちり”を受けてしまった『ラヴソング』は、福山が当時47歳、ヒロイン役の藤原さくらが20歳と27歳差だったため、ドラマがスタートする前から批判の声が殺到。結局、ふたりが男女の仲になる展開とはなりませんでしたが、『批判がなければ結ばれていたのでは?』と今でも語り草になっているようです」(芸能関係者)

 視聴者をザワつかせたものの、『私の家政夫ナギサさん』の第6話の平均視聴率は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、初回から2ケタ台の高水準をキープ。その一方、『ラヴソング』の全話平均視聴率は8%台と振るわなかった。

 単純に比較はできないが、ヒロインとの年齢差に対するバッシングが必要以上に大きかったことも含めて、その前年に福山が女優の吹石一恵との結婚を発表したことが、少なからず視聴率に影響を及ぼしていたのだろう。

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