乃木坂46「握手会ありき」の人気を露呈? 公式ライバル以下の実績に「国民的アイドルとは名乗れない」との声

編集部
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 乃木坂46白石麻衣が、8月12日発売の雑誌「AERA」(朝日新聞出版)の表紙&インタビューページに登場。花冠を頭にのせ、白いワンピースを着た姿に「花よりも白く美しい」「劣化知らず」と、ファンから絶賛の声が相次いだ。

 この撮影を担当したカメラマンの蜷川実花氏は、自身のInstagramに白石と並んで立つツーショットをアップし、「女神か‼ ほんと美しかったー」とコメント。数多くの女優やモデルを撮影してきた蜷川氏を感嘆させるほどの美しさは、芸能界屈指といえそうだ。

 一方、白石は新型コロナウイルスの影響で卒業コンサートが延期中のため、自粛期間中に乃木坂46の楽曲を聴きなおし、「純粋にいい曲が多いです!」と改めて良さに気づいたとのことだが、2017年9月放送のバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した際、「乃木坂46は良い楽曲がたくさんあるのにカラオケで歌ってもらえていない気がする」と悩みを吐露。

 しかし、それが依然として「未解決」であることに対し、世間からは「CD特典の握手会ありきの人気であることを証明?」「これでは国民的アイドルとは名乗れないね」など、シビアな意見が寄せられている。

「同番組に出演した17年の時点で、乃木坂46はすでにミリオンヒットを出しており、前年には2年連続となる『NHK紅白歌合戦』へ出場を果たすなど、人気・実力ともに十分な実績といえます。

ところが、この年から19年にかけての3年間、通信カラオケ最大手『DAM』が発表した年間総合ランキングTOP100(※18年はTOP50まで発表)で、乃木坂46の楽曲は1曲もランクインしていないんです」(音楽ライター)

 カラオケランキングと実際の人気が必ずしも比例するわけではないが、公式ライバルグループのAKB48は「DAM」年別ランキングで、大ヒット曲『ヘビーローテーション』が2年連続(2011年、2012年)で1位を獲得した実績がある。そういった意味でも、乃木坂46が“国民的アイドル”として認められるまでまだまだ時間はかかりそうな気がするが……。

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