8月11日、多部未華子が主演を務める連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の第6話が放送されました。
前回の第5話では、製薬会社の医薬情報担当者(MR)として働く28歳のキャリアウーマン・相原メイ(多部)の家族に関する話がメインでしたが、そのラストシーンで家事を依頼している中年のスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)が、優秀なMRだったことを知ったメイは、秘密主義のナギサの素性が気になり始めます。
そんななか、勤務先ではメイが聞き役となり、部下たちとの1on1ミーティングを実施することが決定。メイは、ナギサにその練習相手になってもらうことで、プライベートを探ろうとするも、上手く話を引き出せません。
しかし、ある日、街中で偶然にもナギサを発見。ストーカーまがいの尾行を開始するメイですが、ナギサに見つかってしまい、「お腹が空いて歩けない」とウソをつくことで、ナギサの自宅に上がり込むことに成功します。
質素な一軒家でひとりきりで暮らすナギサの生活ぶりを、興味津々で観察するメイは、母親の遺影が飾られていることや、5年前の日記帳を大事に持ち歩いていることなどに気がつきます。
ナギサに手料理をごちそうになるメイですが、その席で日記帳について話題を振った瞬間、ナギサの表情は強張ってしまい、安易に触れてはいけない“心の傷”に触れてしまったことに気がつくのでした。