「乃木坂46」のニューシングル『サヨナラの意味』のカップリング曲『ブランコ』、『君に贈る花がない』のミュージックビデオが公開!

編集部
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11月9日にリリースされる「乃木坂46」の16thシングル『サヨナラの意味』(CD+DVD)盤のType-Bに収録される『ブランコ』と、Type-Dに収録される『君に贈る花がない』のミュージックビデオが公開された。

  同シングルは、人気フロントメンバーの橋本奈々未の卒業シングルで、表題曲『サヨナラの意味』は橋本が最初で最後のセンターを務める。
  橋本は来年2月にグループを卒業し、芸能界も引退することを表明している。

  『ブランコ』は、16thシングルのアンダーメンバーによる楽曲。
  ミュージックビデオは、10月上旬に神奈川・横須賀市で撮影され、センターを務める寺田蘭世を中心にアンダーメンバーが全員で何かを探しに冒険に出るストーリーが、極力カット数を減らした編集で普遍的な映像として展開されている。

  撮影当日は10月にもかかわらず30度近くまで気温が上がり、メンバーたちは暑い中、オーバーオールにポンチョという暖かい衣装で汗をかきながら撮影を行なったという。

  「THE LAST ?NARUTO THE MOVIE-」、「Prologue for THE LAST」のオープニングムービーや、「We are REDS! THE MOVIE -minna minna minna-」などを手掛け、「乃木坂46」ではさまざまな個人PVのほか、『白米様』のミュージックビデオの指揮を執った伊藤衆人氏が手掛けた。

  一方、『君に贈る花がない』は、北野日奈子、寺田蘭世、中田花奈、中元日芽香、堀未央奈による派生ユニット「サンクエトワール」の楽曲。

  ミュージックビデオの撮影は、10月上旬に神奈川県のスタジオで行われ、ユニット名「サンクエトワール」のキャッチフレーズである「あなたに一番近い星」をヒントに、名前の意味でもある「5つ星」を最大限に活かし、“光る!”“輝く!”をテーマにしたパフォーマンスメインの作品となっている。

  撮影では、「光の具合を変えながら歌う、踊る」ということで、全編を通じて30回ほどフルでダンスを行なったとか。

  また、今作のためだけに制作したプロジェクトマッピングを用意し、メンバーたちを驚かせたという。

  「BUMP OF CHICKEN」など数多くのアーティストのミュージックビデオを手掛け、2016年「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「BEST VIDEO DIRECTOR賞」を受賞した東市篤憲氏が手掛けている。

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