「アニメオタク兼Snow Manの佐久間大介です!」と自己紹介し、アニメ好きをアピールしてきた佐久間大介が、ついに声優の仕事を獲得した。
Snow Manがオープニング曲「Stories」を提供しているアニメ『ブラッククローバー』(テレビ東京系)で声優に初挑戦することが明らかになった佐久間。原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2015年より連載され、今年4月時点でシリーズ累計1000万部突破という人気マンガだ。
佐久間が演じるのはオリジナルキャラクターの「マクサ・ノース」で、25日放送予定の第140話に登場する。同アニメは翌週の9月1日放送回よりオープニングが一新されるため、Snow Manがオープニングを務める最後の回の出演ということになる。
佐久間は以前から声優をやりたいと熱望しており、Snow ManのYouTube公式チャンネルで『ブラッククローバー』の魅力を熱弁していたこともある。今回の“声優デビュー”に佐久間は、「本当に嬉しかったです! まさか、こんなに早く僕の夢だったアニメのアフレコをさせてもらえるなんて」と喜びを明かしている。
この発表にはファンからも、「さっくん本当におめでとう!」「サクマくん夢が叶ったね良かったね!」と祝福するコメントが相次ぎ、Twitterではトレンド入りも果たした。
ただ一方で、「ブラッククローバーに突然ジャニーズの人出るって……ブラクロのオタク複雑じゃない……?」「ブラクロのジャニーズオリキャラなのほんと無理」など、一部の『ブラクロ』ファンからは否定的な声も。特に、佐久間のアナグラムであろう「マクサ」というオリジナルキャラクターをわざわざ登場させての“声優デビュー”に、違和感を覚える者が多いようだ。