「シン・ゴジラ」、「君の名は。」のヒットで業績絶好調の「東宝」の最近の意外な不発作品とは?

編集部
「『人生の約束』は『池中玄太80キロ』なかつてヒットドラマを連発したテレビ界の巨匠の石橋冠さんの初監督作品なのですが、ストーリーの構成が古臭いという声もあります。それに、主演の竹野内さんに倉科カナさんとの結婚問題が浮上し、メディアの取材をほとんと受けなかったこともマイナス要因と言われていますね。『高台家の人々』は、そもそもドラマでは実績があるものの、映画では当たらないケースが多い綾瀬さんの企画を制作陣がゴリ推して失敗した印象です」とは映画誌編集者。

  さらにこう続ける。

「『SCOOP!』はやはり、主演の福山さんが昨年に結婚して女性ファンが離れたのが大きい。写真週刊誌のカメラマンが活躍する『SCOOP!』にも言えることですが、ワイドショーの裏側を描いた『グッドモーニングショー』も作品の完成度は高かったものの、一般の映画ファンにはあまり関心がない題材だったようですね」

  そうした中、今後「東宝」は2013年に大ヒットを飛ばして映画賞を総なめにした「永遠の0」の制作陣で、同作と同じ『V6』の岡田准一が主演する「海賊とよばれた男」を12月10日から公開する。
 
  どちらも、百田尚樹氏の原作はベストセラーとなったが、果たして「東宝」は「シン・ゴジラ」、「君の名は。」に続くヒットを飛ばせるのか?

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