“山P”こと山下智久の「女子高生モデルお持ち帰り」報道が波紋を広げ続けている。今のご時世、未成年女性との関係を疑われれば命取りとなりかねないが、ネット上で「特定班」のターゲットにされた女性が大炎上し、山下への擁護論が飛び交うなど意外な展開となっている。
この一件は「文春オンライン」(文藝春秋)が報じたもの。記事によると、山下は7月末にKAT-TUNの亀梨和也らと複数の女性を交えて都内のバーで飲み会を開いたが、そこに現役女子高生2名が含まれていたという。
さらに、山下は女子高生のうちのひとり、A子さんを宿泊先の高級ホテルに呼び出し、約8時間を共に過ごしたというのだ。
記事では、A子さんらが成人であると偽って飲み会に参加したというバー側のコメントが掲載されているが、仮にそうであっても「未成年少女のお持ち帰り」は大問題だ。
ところが、ネット上では批判の矛先がA子さんに集中。「現役女子高生モデルでInstagramのフォロワー数5万人以上」「美少女発掘オーディション『制コレ’20』に出場」「プリクラ機種のモデルを担当」といった“ヒント”が記事に多数書かれていたこともあって、ネット上の「特定班」がすぐにSNSのアカウントや本名などを割り出してしまった。
A子さんとされる女子高生モデルは、Instagramのコメント欄を閉鎖するなどの対策を取っているが、報道後にフォロワー数は11万人以上と急増しており、多くの山下ファンに“監視”されている状況だ。
なぜ山下ではなく、A子さんが攻撃の対象となっているのか。