とんねるず・石橋貴明のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」の快進撃が続いている。6月19日のチャンネル開設以来、コンスタントな動画投稿で登録者数を増やし続け、1ヵ月あまりで100万人を達成。8月7日時点で約116万人までになっている。
石橋に“YouTuberデビュー”を勧め、動画の演出も手がけているのは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』（フジテレビ系）からタッグを組むマッコイ斎藤だ。
そのため、同番組の名物企画人「買う」シリーズを復活させたり、人気コーナー「きたなトラン」（旧名：きたなシュラン）をコロナ禍に合わせてリニューアルした「東京アラートラン」を始めるなど、“往年の石橋貴明”を思わせる内容が好評だ。
中でも、長年親交がある元プロ野球選手・清原和博氏をゲストに迎えた開設1ヵ月記念企画は大きな反響を呼び、3日連続にわたって届けられた動画のうち、初日の動画は500万回以上も再生される“大ヒット”となった。
清原を大々的に取り上げた背景には、覚醒剤取締法違反による執行猶予期間が満了となった彼に再起の場を与えたいという想いがあるのだろう。3日目の動画のタイトルは「石橋、清原和博をずっと応援するってよ」となっており、清原を心から応援するという文面がエンディングを飾っている。
破天荒なイメージの強い石橋だが、義理人情に厚く、友人や後輩を大切にする一面もある。そんな石橋の顔がうかがえるエピソードを3つ紹介しよう。
