今井翼の「踊っていたいし、歌ってたい」発言に“歌での完全復活”にも期待する声が続出!

編集部

 2018年にジャニーズ事務所を退所した俳優・今井翼が、ウェブメディア「ウォーカープラス」(KADOKAWA)に登場。「“完全復活の今井翼”に独占インタビュー」として、今井の現在の心境が綴られている。

 今井は退所後、およそ2年間の活動休止を経て、今年4月1日より松竹エンタテインメントに所属し、芸能活動を本格的に再開。6月7日放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』にゲスト出演し、今月13日から放送の深夜ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビ系)でメインキャストを務めるなど、俳優として再び存在感を高めている。

 今井は「ウォーカープラス」のインタビューの中で、活動休止について「ブランクができる怖さはありました」と正直に振り返りつつ、「必要な時間だった」とコメント。以前は自分ひとりで頑張りすぎるきらいがあり、「オーバーヒートを起こすような時があった」ものの、今は余裕を持てるようになったと語った。

 さらに「休んでいる間も『踊りたい』『歌いたい』『お芝居したい』という気持ちは常にありました」と当時の心境を明かしたほか、これからやりたいことについて、「できる限りたくさんのことを経験したいです。今までがあるから今の僕がいる。そう考えると踊っていたいし、歌ってたいし、芝居もしたい」とも話している。

 現在は俳優業に邁進している今井。フラメンコにのめりこむなどそのダンス愛についてはジャニーズ時代から有名で、活動休止中もニューヨークにジャズダンスを学びに行ったほどだが、歌について言及するのは珍しい。ジャニーズ退所後も、今井がダンスや演技と同様に歌に情熱を持っていることを明かしたことに、ファンからは「躍り、歌、お芝居の順序がファンと今井さんときっと同じよね」「そうですよね、歌いたいですよね。私も聴きたいです!」といった喜びの声が続出。「せめて今は公開できなくても、今井翼さんの38歳の声をぜひ音源として残してもらいたい」など、将来的に歌手活動も復活させてほしいと期待する者もいる。

 松竹エンタテインメント公式の今井翼ページは「actor」のディレクトリに置かれており、同事務所も俳優と認識しているようだが、円満退所ということもあってか、プロフィール欄には「CDデビュー」も含む、ジャニーズ時代の経歴もしっかり掲載。演技、ダンスだけでなく、歌での“完全復活”にも期待したいところだ。

今井翼の「踊っていたいし、歌ってたい」発言に“歌での完全復活”にも期待する声が続出!のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!