「こうしたインタビューをはじめとした加害者家族についての報道というのは、週刊誌などでよく行われる、いわば“鉄板ネタ”です。しかし、どう転んでも加害者家族が批判を浴びてしまうことから、たびたび問題視されていることも確かです。
有名なところでは2008年6月に起こり、7人の命を奪った秋葉原通り魔事件の犯人の弟がこうしたバッシングを苦にして自死した事が報道され、物議を醸す事になりました。
今回の報道でも、『こんなところまで話を聞きに行く週刊誌も、迷惑系である事は間違いない』『へずまりゅうも週刊誌もどっちもどうかしてるよ』などの声があがっていますね」(週刊誌ライター)
自身も大きな批判を浴びた上に、家族も巻き込むこととなったへずまりゅう。メディアの報道姿勢に疑問を持つ声もあるものの、その元凶となってしまった彼は、今何を思うのだろうか。