堂本剛「退所」報道にファン大反発! ファンクラブ意味深コメントから“心境に変化”か

編集部

 KinKi Kidsの堂本剛について、8月7日発売の「FRIDAY」(講談社)が「ジャニーズを離れる日は近い」との証言を報じている。

 記事によると、堂本は育ての親であるジャニー喜多川氏が亡くなったため、事務所への愛着が薄れているという。中居正広やTOKIO・長瀬智也に続く退所予備軍として、ほかにも海外志向の強い山下智久や、以前から退所のウワサが絶えない関ジャニ∞・大倉忠義を挙げている。

 ジャニー氏の“永遠のスペオキ”(スペオキ=特にお気に入りのジャニーズタレント)と称され、かつてジャニー氏との同棲疑惑が週刊誌に報じられたこともある堂本だが、昨年7月のソロライブでは「おでこにチューしてきましたよ」とジャニー氏との最後のお別れを報告。

 さらに昨年10月に発送されたKinKi Kidsのファンクラブ会報では、「自分のやりたいことができる人生を歩んではこなかった」「ジャニーズだからっていうような概念は第三者が勝手に提供してくれるもの」とこれまでの活動を否定するような意味深なメッセージを綴り、ファンを不安にさせた。

 また、昨年6月発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、ジャニー氏の入院中に堂本が「ジャニーさんがいなくなったら事務所を出る」と周囲に漏らしていたと報道。加えて、ジャニーズ事務所現社長の藤島ジュリー景子氏と距離があることも伝えていた。

 そんな堂本だけに、退所間近と騒がれるのも当然だろう。しかし、一部堂本ファンからは「剛がKinkiをやめるわけない」「退所を報じるマスコミは、剛のこと何もわかってない」とマスコミに怒りの声も。

 というのも、堂本は昨年12月発売の雑誌「AERA」(朝日新聞出版)のインタビューで、“今後の活動”について「これからも、僕がジャニーズという場所に対して貢献できることがあるのであれば、貢献し続けたいと思っています。どういう形であれ、Kinki Kidsは、ずっと続けられたらいいなと思ってる」と語っており、この言葉を信じたいと願うファンは多いようだ。

 ソロアーティストとしても高い評価を受けている堂本。ジャニーズの看板に依存せずともアーティスト活動を続けられる実力を持っているだけに、ファンも気が気でないようだ。

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