手越祐也の“暴露本”で佐藤健&三浦翔平ファンが安堵? 「夜の街から消えた」と手越が証言

編集部

 ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が、8月5日に『AVALANCHE ~雪崩』(双葉社)を発売。有名人の実名も数々登場していることで暴露本のようなものだと批判されているが、その中の一文が意外な注目を集めている。

 手越は著書の中で、昨今の芸能界におけるコンプライアンスの強化に言及。「夜の街」で歩く若手芸能人がいなくなったと嘆き節を聞かせているのだが、そこには「夜の街から佐藤健が消え、三浦翔平も消え、山本裕典も消え、ジャニーズのタレントなんて一人もいない。ふと気づいたら、腰に剣を下げて六本木や銀座を歩いている若手芸能人は僕くらいしかいなくなってしまいました」との文が。

 これにネットでは、「腰に剣を下げてwww」「若い芸能人で遊び歩いてるのは俺だけってなんのアピール?」とツッコミが多数。また、唐突に人気俳優の名前が挙がったことに、「これ佐藤健や三浦翔平はいい迷惑じゃないの」と批判が殺到している。夜の街で遊び回っていた過去を暴露しているようなものだと受け止められたようだ。

 一方で、「三浦翔平消えたんか、良かった」「“夜の町で見ない”と書かれてたから、今は年相応に大人の過ごし方をしてるとアピールできたかも」といった声も。

 佐藤と三浦といえば2014年、合コンで女性たちに行った仕打ちを「週刊文春」(文藝春秋)が報道。佐藤の目配せに応じた三浦が女性陣に対し「ブース、帰れ! ブース、帰れ!」とコールし号泣させていたという内容で、大ヒンシュクを買った。

 この“ドS合コン”報道のイメージが強かったのか、佐藤と三浦が「夜の街から消えた」という記述に、“ふたりが現在は落ち着いたのだ”と安心したファンが多かったようだ。特に三浦は、18年に桐谷美玲と結婚し、先月には第一子が誕生して父親になったばかり。夜遊びを愛してやまない手越による“証言”だけに、夜の街で見なくなったという情報は信頼できそうだ。

 今回の“暴露本”出版騒動で手越の好感度は大きく下がったが、佐藤と三浦にとっては思わぬ形でイメージ回復になったのかもしれない。

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