「ぱるる」の愛称で知られる、元AKB48で女優の島崎遥香が、8月4日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。モデルの「ゆきぽよ」こと木村有希に対する発言が賛否を呼んでいる。
島崎は「社交的 VS 人見知り」という企画に登場。「人見知り」側の島崎は、「仲良くなれないと思った社交的な人」として「社交的」側にいたゆきぽよの名前を挙げ、「（自己紹介で）『ゆきです』って名前から言っちゃう人は『違う世界の人だな』って」とコメント。名字ではなく、下の名前で自己紹介する人が苦手なのだという。
これに対し、ゆきぽよは「そっちの方が絡みやすくないですか？」と反論したが、島崎は首を横に振り、「いや、怖いです怖いです」と拒否。自分は初対面で下の名前で呼ばれたくないとも話した。
この島崎のコメントに視聴者からは、「分かる。何で名前から言えちゃうの？って思う」「名前で自己紹介する人と友達になれそうにない」と支持する声がある一方、「人見知りというか気難しい人だよね」「他人に対して『怖い』って言っちゃう人も怖い」と否定的な意見も少なくなく、賛否両論の状態だ。
また島崎は、AKB48として活動していた高校時代について、「もうその頃はアイドルだったので、そういう子たちに守ってもらってました」と、ギャルが味方になってくれたと告白。そのためネットでは、「それなのに、ギャルタレントのゆきぽよが『ゆきです』って挨拶してきたら、『怖い』『違う世界の人』とか拒否るのか」といったツッコミも入っている。
アイドル時代は“塩対応”で知られた島崎だが、当時について、あくまでキャラだったと昨年の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で話していた。今回の「怖い」という発言も、等身大の自分を出そうとしたがゆえの率直な感想なのだろう。
