新垣結衣出演ドラマで「またコロナ」… 日テレ強行の『24時間テレビ』に「中止すべき」の声も

編集部

 日本テレビは8月3日、放送中のムロツヨシや永野芽郁、新垣結衣らが出演する連続ドラマ『親バカ青春白書』の技術スタッフである20代女性が新型コロナウイルスに感染したと、公式サイトで発表した。

 日テレは、7月30日にも同ドラマの40代男性スタッフが陽性であったと発表。今回の20代女性は、この男性のアシスタントだというが、「当該スタッフは番組制作に関わっていますが、保健所からは、番組出演者ほか関係者に濃厚接触者はいないと判断されました」と報告している。

 これにネット上では疑問の声が浮上している。というのも、40代男性スタッフの陽性が発表された際にも、日テレは同じように「関係者に濃厚接触者はいない」と発表していたからだ。

 日テレはこのところ、関係者の感染報告が続いている7月13日には60代の取締役の陽性が確認されたことを報告し、同様に「保健所の調査の結果、日本テレビ社内や業務上の取引先関係者等に濃厚接触者はいないと判断されました」と説明。

 同月30日にも、報道局の20代男性社員の感染を発表し、同社員の行動について「25日と26日は休みで、27日以降、警察関係者や一般の方に対する取材活動を行っていましたが、発熱した28日夜以降は自宅から外出していませんでした」と説明していた。

 そんな日テレに対し、ネット上では「大丈夫なのか?」と心配する声が相次いでいる。特に今月22日~23日に生放送予定の『24時間テレビ』について、「中止を検討するべき」「そこまでしてやる必要はないのでは」との声が殺到している。

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