人気恋愛リアリティーショー『テラスハウス OPENING NEW DOORS』（フジテレビ、Netflix）に出演していたモデルの岡本至恩容疑者が逮捕された件で、別の出演者が“とばっちり”を受けたようだ。
岡本容疑者は2017年から2018年にかけて『テラスハウス OPENING NEW DOORS』に出演。アイスホッケー選手とカップルとなり、恋愛慣れした好青年モデルと、恋愛に初々しい姿を見せるスポーツ女子の組み合わせで人気を集めた。
この岡本容疑者が、大麻取締法違反の疑いで8月1日に逮捕されたと3日、TBS NEWSなどが報じた。
岡本容疑者の逮捕は『テラハ』ファンに衝撃を与えたが、一方で無関係の人間が誤解を受けたようだ。それは、先日打ち切りになった『テラスハウス TOKYO 2019-2020』に出演していた鈴木志遠。同じ『テラハ』出演者で、ふたりとも番組では下の名前「しおん」で呼ばれており、どちらもモデルということで、確かに勘違いを起こしやすいのかもしれない。3日夜、鈴木はInstagramのストーリーで「めっちゃくるんですけど、名前一緒の勘違いは勘弁していただきたいね！！」とコメントしており、早とちりした者が続出したようだ。
その数時間後には、今度はTwitterでもコメント。「今日撮影の合間に携帯みたらめっちゃLINEきてました。人気者になったのかと思いましたが、全て茶化しでした。残念です」と、知人からイジられていることを明かした。さらに鈴木は、「ちょっと悪いことをやるのがかっこいいという風潮がよくないと思います」とも続けている。
文脈から、岡本容疑者の逮捕をジョークにした知人に対する批判と思われるが、この「ちょっと悪いこと」というのが大麻を指し、岡本容疑者を暗に批判しているのでは？との声もある。
