ウワサの彼がついに沈黙を破った。
ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の生放送中に“降板”を直訴したグラビアアイドルの小倉優香。
7月29日放送の同ラジオ内で突然、「朝早く起きて夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、3、4カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と番組降板を宣言した小倉だが、それに対する芸能界の反応は非常に冷ややかだった。
8月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、サッカー元日本代表の前園真聖は「やっていた仕事を途中で辞めるのは筋が通らない」と厳しく非難。また、タレントの指原莉乃はMCの東野幸治から「指原さんだったら、こういうことします?」という問いに「するわけないじゃないですか」と否定しつつ、「彼女(小倉)もきっと、もう芸能界の仕事をいらないっていう覚悟で言ってると思いませんか? じゃないとこんなこと言えないと思います」と持論を展開した。
さらに、キャスターの小倉智昭は3日、MCを務める『とくダネ!』(同)で、「よほど自分の考え方と番組の姿勢が違うとかね、そういうことでやめるっていうのは言い出してもしようがないですけど」と前置きした上で、「朝がつらいからやめるって、同じ小倉で俺は21年間朝つらいよ」と、冗談まじりでタレントとしての“甘さ”を指摘した。
ラジオ内で降板を直訴したことで、芸能界全体から集中攻撃を受けることになった小倉。確かにこういった事態は珍しく、芸能界を長く生き抜いてきた先輩だからこそ、小倉の降板理由を「無責任すぎる」「ナメている」と感じていそうだ。