三浦春馬さん出演ドラマ、代役立てずに4話完結で放送へ! 大英断にファンから感謝の声

編集部

 18日に30歳の若さで急逝した俳優の三浦春馬さんの「生涯最後の演技」が作品として残されることになった。

 メインキャストとして途中まで収録が進んでいたドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の台本を修正し、代役を立てずに9月15日から4話完結で放送することが決定したのだ。この大英断にファンから称賛と感謝の声が殺到している。

 同ドラマは、金銭感覚が両極端の男女の出会いと恋愛模様を描いたラブコメディー。主演の松岡茉優が超倹約家の“清貧女子”を演じ、三浦さんは玩具メーカーの御曹司でお金にルーズな“浪費男子”として相手役を務める。

 三浦さんは亡くなる前日の17日まで撮影に参加していたが、急逝したことで「お蔵入り」「代役を立てて再収録」などさまざまな憶測が流れた。

 ネット上では、ファンから「春馬くんの努力の結晶を残してほしい」「お蔵入りにしないで」といった声が続出。制作サイドは協議を重ねた結果、三浦さんが収録していた第4話の途中までの素材を使って4話完結で放送することを決定。今後、無理のないように台本を修正し、共演者たちが追加の撮影に入るという。

 これにネット上のファンからは「放送してくれるの本当に嬉しい」「春馬くんの生きた証を残してくれてありがとうございます」「永久保存版になりそう」「スタッフや共演者の方々に感謝しかない」などと喜びと感謝の声が殺到している。

 前代未聞のケースであるだけに、どのような形になるのかは不明な部分もあるが、とにもかくにも「最後の演技が世の中に残る」というのはファンにとって朗報。三浦さんがどんな演技を見せてくれるのか、9月からのスタートに期待したい。

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