ボクシングの元WBA世界ミドル級王者でタレントの
竹原慎二が7月23日、自身の公式YouTubeチャンネル『竹原テレビ』に動画をアップ。左腕と両足をベルトで縛られた状態で3人を相手に
スパーリングを行う様子に、視聴者から「このハンデはちょっとかわいそう」「理不尽だ!」と擁護する声が上がった。
同チャンネルの演出を務めるプロデューサー・マッコイ斉藤氏から呼び出された竹原。同じくボクシングの元世界チャンピオンである畑山隆則&渡嘉敷勝男と組んで配信しているYouTube動画で、『竹原テレビ』で行ったドッキリ企画を「パクった」と言いがかりをつけられてしまったのがそもそものキッカケだ。
「企画のパクリを“悪質なルール違反”として合計で350万円の支払いを要求された竹原は、『やってる事がヤ〇ザ以下じゃないですか』と、裏稼業の方々にも劣るやり口だと断固拒否。業界の厳しさを『拳で教えるしかない』と判断したマッコイ氏は、竹原の左腕と両足の自由を奪い、手下2名と一緒にスパーリングを行いました。
これまでにも“竹原VS複数人”という企画はあり、一連の流れはあくまでバラエティ的なノリでしたが、今回に限ってはコーナーに追い詰めてボコボコに殴るシーンが。それが熱心な竹原ファンを不快にさせてしまったようです。
そのため、竹原に首を絞められて身動きが取れなくなったマッコイを、手下2名から日頃の恨みを晴らすべくボコボコにしたシーンは、視聴者のカタルシスと笑いを誘ったようです」(芸能関係者)
そんなハンデを背負いながらも威圧感を見せた竹原だが、マッコイ氏から難癖をつけられる火種となったドッキリ動画内でも視聴者を震え上がらせたようだ。