NiziUにも悪影響? 人気K-POPグループ日本人メンバーの“嫌韓YouTuber交流”が波紋

編集部

 人気K-POPグループ「NCT 127」の日本人メンバーであるユウタに“嫌韓疑惑”が持ち上がり、脱退を求める声が上がるなどの騒動となっている。

 ユウタは先日、動画配信アプリ「V LIVE」を使った生放送を行い、ファンと交流を行ったのだが、そこである人物との親交を明かしたことが物議を呼んだ。

 ユウタが「とても親しくなった」と明かしたのは、韓国にちなんだ動画で人気を博すグループYouTuber「NOBLEMAN」のりーくん。「シヒョン」という名で新大久保を拠点にアイドルとして活動したこともあり、日本語は流暢だが、韓国生まれの韓国人だという。

 問題となったのは、りーくんが“嫌韓YouTuber”であると韓国で認識されたためだ。これが韓国メディアでも報じられ、ユウタにも“疑惑”の目が向けられることとなった。

 りーくんはこの韓国での報道に対し、Instagramのストーリーに「嫌韓YouTuberというレッテルを貼られ」「さすがに情報操作にはもううんざり」と“嫌韓”であることを否定。実際、問題視された動画のひとつ「【ブチギレ】ジョンヒョンの死で露呈した嫌韓を韓国人がブッタ斬る」では、日本人による韓国芸能人への誹謗中傷を非難している。だが、韓国メディアではりーくんが「韓国に対する否定的なコンテンツ」を投稿していると報じられており、文政権への批判を語った動画などが“嫌韓”と判断されたようだ。

 ユウタはこの騒動を受けて、問題のV LIVE動画を削除。Instagramでりーくんのフォローを外したとも指摘されている。しかしユウタは沈黙を貫いたままで、SNSなどで「ユウタは脱退すべき」と糾弾する声は少なくない。

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