滝沢秀明副社長の“改革”に危ない兆候… 「ジャニーズ分裂」の可能性も

編集部
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 退所者の続出で揺れているジャニーズ事務所で、滝沢秀明副社長が人材流出を食い止めるために所属タレントへの顕彰制度を創設すると報じられた。「タッキー改革」とファンにも歓迎されているが、これに不穏な空気を感じ取っている業界関係者も多いという。

 25日付の「東スポWEB」によると、滝沢副社長は元NEWSの手越祐也をはじめとした退所組の活躍を目の当たりにした所属タレントたちが後に続くことを危惧。事務所に貢献したグループや個人を顕彰し、報奨金を授与することを計画しているという。

 実際に創設したとしてどれほど効果があるのかは不明だが、かつてのジャニーズなら考えられないような改革案だ。

 また、デビュー前はあまり光が当たらなかったSnow Manを人気グループに押し上げたり、積極的にネット戦略に乗り出したりと、滝沢副社長は次々と改革を実行している。

 だが、これに危険な兆候を感じ取っている関係者は少なくないのだという。

「創業者のジャニー喜多川さんが他界した後、新社長に姪の藤島ジュリー景子氏が就任しました。それを支える役目として、滝沢氏が副社長となったのですが、実はジュリー社長との仲がしっくりいっていないんです。ジャニーさんの魂を受け継ぎながら改革を進めたい滝沢副社長に対し、ジュリー社長はジャニーズの伝統を守っていきたいという考え方。異なる意見のトップがふたりいるような状況で、いずれ致命的な対立になりかねない」(芸能関係者)

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