「AKB48」島崎遥香ラストシングルは意外にもアゲアゲソング!!

編集部
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  「AKB48」のニューシングル『ハイテンション』(11月16日発売)のジャケット写真とミュージックビデオが公開された。

  同曲は「AKB48」にとって通算46枚目となるシングル曲。
  先日グループからの卒業を発表した島崎遥香が単独センターを務め、選抜メンバーは22人で、「AKB48」の込山榛香、「AKB48」の「チーム8」の小栗有以、「HKT48」の松岡はな、「NGT48」の中井りかが初選抜入りを果たした。

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  曲のテーマは“ぱるるマジック”で、メンバー全員がぱるるに縛られているところから魔法が解けたようにテンションがアゲアゲになるというストーリーが展開されるアゲアゲソング。
  日本テレビ系ドラマ「キャバすか学園」の主題歌にも起用されている。

  ミュージックビデオは、ある日、ぱるるが何気なく新曲デモを聴きながら指を鳴らすと、突如ライトが点灯。
  彼女は“合図一つで周囲をハイテンションにしてしまう不思議な力”を持ってしまったのだ。
  その力に味をしめた彼女はあるイタズラを企む。
  それは…、“日本総ハイテンション計画”。
  お兄さん、お姉さん、おじいさん、おばあさん、そして渋谷ギャル、Pepper、田原総一朗まで…!
  行く先々で指を鳴らし、次々とハイテンション化されていく日本。
  果たして、彼女の行き着く先とは…!? といったストーリー。

   “塩対応”などそのパブリックイメージとは真逆のテンションマックスなアゲアゲソングを島崎の“指パッチン”を合図にメンバー、そしてエキストラが「ええじゃないか」とばかりに踊りまくる映像が繰り広げられている。
  ロボットレストランや商店街、結婚式、そして船上パーティー会場などで行われた撮影では、学校や企業など約1400 人のエキストラを募り、ジャーナリストの田原総一朗氏や俳優・遠藤憲一、イチロー選手のものまね芸人のニッチロー、Pepperもゲスト出演している。

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  島崎は、「完成したMV を見て、『AKB48』がこんなにもノリノリで気持ちがアガッている姿を見せるのは初めてなのではないかと思いました。何より私が1 番驚いたのは遠藤憲一さんが出演して下さっていたことです。メンバー以外に出演してくださる方がいるとは夢にも思っていなかったので、『遠藤憲一さんが数秒しか映らないこんな贅沢なMV なんて!!』と驚きました。そして、私が大好きなPepper くんも踊ってくれていたことがうれしかったです。私自身、色々ビックリのサプライズMV でした!」。

  続けて、「撮影中、楽しかったことといえば、ロボットレストランのシーンで、エキストラとして色んな国の方たちが集まってくださっていたのですが、撮影の合間に英語を教えて頂いたことですね。大変だったシーンはあまりありませんが、船上でのシーンは船酔いでツラかったです」と撮影を振り返った。

  さらに、「そういえば、商店街のシーンでは街を何往復もしていたので、人力車の車夫さんは、暑い中、大変だったのではないかと思います。MV の設定として、私がみんなを操っている内容なので、サビのラスト部分で私だけ頭の上に王冠を作る振り付けがあったり、私がフィンガースナップをするとみんなが踊り出すといったシーンにも注目してみてください。よろしくお願いします」とコメントしている。

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