さらに、YouTubeで「NEWSとのコラボはあるか」との質問には、「気持ちとしては、もちろん、やりたい」としながらも、「ファンにはファンの気持ちがある」「やっぱり僕は、NEWSをずっと応援してくださったファンの子たちからしたら、ある意味、裏切ったと思われてもしょうがない」「いろんなファンの子、全員のケアをしながらじゃないといけないなっていうのも、もちろんわかってるから、生半可な気持ちで“したい”とは言えない」と、ファンを大事にしている手越らしい回答。
ここで男性スタッフが「（初代NEWSの）9人集まったらいいじゃん」と投げかけると、手越は「面白いよね、1個の企画としてはね」と受け流したが、男性スタッフは「（チャンネル）登録200万人いったら、本気でそのプロジェクトやりましょう」と続けた。
この提案に、手越は「俺、責任重くね？ もしかしたら（コラボを）見たくないって子たちもいるかもよ。この残った4人から、さらに俺のせいで3人になった。そんな思いを持ってる3人に対して、他の人、出て行ったやつが戻ってくるんじゃねえよっていう人もいると思うよ」と異論を唱えるも、それを無視するかのように男性スタッフは「テゴにゃんは、やりたいか？」と質問。
結局、手越は誘導され、「俺はやりたいよ」「いいよ、200万人いったら考えるよ」と投げやりに発言していた。
この動画の評価は、「グッド」が圧倒的に上回っており、視聴者に好評な様子。「手越くんがここまでぶっちゃけてくれるとは思わなかった」「正直に話してくれるし信頼できる」「ファンじゃないけど、面白いから全部見てます」「Takaとのコラボ是非ー!!」といったコメントが見て取れる。
だが、手越がファンのことを気遣いながら話す一方で、話題性重視の展開を求めるスタッフに不信感を募らせるファンも多く、「手越は初体験の年齢ちょっと濁したのに普通に言わせたスタッフを、手越が完璧信頼してるっぽくて怖い。その人たち所詮、手越のこと商売道具くらいにしか思ってないんじゃないの……？」「完全にスタッフの操り人形じゃん。そのうち意見食い違って、うまくいかなくなりそう」といった声も上がっている。
15年間自分を支えたファンを芸能人らしく気遣う手越と、YouTubeチャンネルを盛り上げるために尽力するスタッフ。今後、手越はどこまでネットのノリに染まっていくのだろうか……。
