『M 愛すべき人がいて』、ドラマ化前提だったと原作者が暴露! 余計な発言に“マサ”もイライラ?

編集部

 松浦氏と見城氏は対談本『危険な二人』(幻冬舎)を出すなど親しい仲。松浦氏が、自伝本の代わりに『M 愛すべき人がいて』を仕掛けたとも考えられる。

 実際、“マサ”はかなり美化されているとの指摘もあり、また松浦氏が『M 愛すべき人がいて』の宣伝に協力的だったのに対し、当の浜崎は無言を貫き、唯一、ドラマの最終回終わりにInstagramのストーリーズで言及したのみ。それも新曲のPRタイミングだったことを考えれば、浜崎が『M 愛すべき人がいて』にあまり乗り気ではなかったことがうかがえる。松浦氏のアイディアを見城氏が採用したという経緯だった可能性は高いだろう。

 小松氏はドラマ版について、「ドラマ化する時点でエンターテイメントになるので、初めて台本を読んだときも気になりませんでした」と、“別モノ”だと考えているとしたが、一方で「小説はそこに至る過程や当時の世間の動き、時代背景をより詳しく書いています」と原作の良さをアピール。ドラマ化前提であったことをあえて暴露したのは、ドラマ版に不満があったがゆえの意趣返しか、それともただの天然発言だったのか。いずれにせよ幻冬舎や松浦氏は「余計なことを……」と思っているに違いない。

『M 愛すべき人がいて』、ドラマ化前提だったと原作者が暴露! 余計な発言に“マサ”もイライラ?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!