『M 愛すべき人がいて』、ドラマ化前提だったと原作者が暴露! 余計な発言に“マサ”もイライラ?

編集部

 田中みな実の“怪演”や“トンデモ”展開が話題になったドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)。その原作者である小松成美氏が、インタビューで同作の内幕を暴露している。

 ノンフィクション作家である小松氏は、浜崎あゆみが“マサ”ことエイベックス会長・松浦勝人氏と交際していた事実を、いかに平成の歌姫が誕生したかというエピソードと共に描く“恋愛小説”として『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)を昨年8月1日に出版した。

 「週刊女性」(主婦と生活社)は、7月28日号で小松氏にインタビュー。この“恋愛小説”とドラマ版について語っているのだが、とある発言が話題だ。

 小松氏のもとに執筆のオファーがあったのは2018年8月で、幻冬舎の代表取締役社長・見城徹氏から直々に「書いてほしい本がある」と電話をもらったのだとか。その内容について見城氏に訊ねたところ、「松浦さんと浜崎さんがひそかに交際していた当時のことを、ドラマにしようという話になった。それには原作が必要なんだ」と、ドラマ化ありきで小説執筆を依頼されたと振り返っている。

 原作本が発売されたタイミングをはじめ、正式発表前からたびたびドラマ化の噂が立っていた『M 愛すべき人がいて』だが、そもそもドラマを制作することが先に決まっていたのだ。

 また、“社長マター”であったということから、今年5月に「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、松浦氏の“幻の自伝本”のエピソードを思い出すという声が。元エイベックス社員が松浦氏の自伝本を執筆したものの、そのあまりに赤裸々な内容を危険と判断したのか、書籍完成間際になって松浦氏が出版取り止めを要求。それでも担当編集者である幻冬舎の箕輪厚介氏の意向で出版へ向けて動いていたものの、見城氏の判断で頓挫した。

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