「ホストまがい」山本裕典らクラスター舞台が猛反論! イケメン舞台ファンも「風評被害」と憤慨

編集部

 新型コロナウイルスのクラスターが発生した舞台『THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』(新宿シアターモリエール)の主催者が、「ホストまがい」などと伝えたスポーツニッポンの報道に対し「大変失礼な内容」と不快感を露わにした。

 主催したライズコミュニケーションは7月15日、公式サイトで感染者が現時点で「出演者17名、スタッフ8名、ご観覧者様34名の合計59名」に及んでいることを報告。

 加えて「舞台関係者によると、演者が客席に降りてハグをする演出があった」との一部報道に対し、「そのような事実は一切ございません」と否定。

 さらに、「今回は舞台公演といっても実際はイケメンを集めて女性ファンを喜ばせる内容のホストまがいのイベント」と伝えた12日付スポーツニッポンの記事の一部を引用し、「このような報道は、今回の舞台に出演していただいた出演者及びご観覧者様に対して大変失礼な内容であり、また、出演者及びご観覧者様に対する誹謗中傷を徒に誘発する不適切な報道」と不快感を露わにしている。

 “ホストまがい”報道に関しては、客と思しき複数の人物がSNS上で否定していたほか、“2.5次元”をはじめとするイケメン俳優が多数出演する舞台のファンからも「今後ホストまがいとか言われたらどうしてくれるの? 風評被害だよ!」などと批判が相次いでいた。

 なお、同会場で20日に開催予定だったお笑いライブ『Maseki Geinin Collection 2020夏』は中止を発表。ナイツや三四郎、かが屋などが出演予定だったが、主催のマセキ芸能者は「お客様、出演者、スタッフの安全面を考慮した上で中止の判断をさせて頂きました」と説明している。

 スタッフと観客の約800人を合わせて、濃厚接触者が約850人にも及ぶ同騒動。今後のエンタメ業界にも影響を与えそうだ。

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