ファーストサマーウイカ、そろそろキャラ変? 芸人も唸るセルフプロデュース手法を公開で「知性派」ぶりを明かす

編集部

 バラエティ番組で大活躍中のファーストサマーウイカが、『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に2週続けて出演。“ヤンキーキャラ”とは真逆の素顔と、どうしてそのキャラを選び、成功したかという“戦略”などを明かし、注目が集まっている。

 昨年は下半期のテレビ出演が62本(上半期10本)と大幅に増大し、一躍バラエティ界を席巻しているウイカは、「芸能界1週目で結果を出し国民的スターなりかけタレント・芸人」という括りで7月7日放送の『あちこちオードリー』に出演。

 中学の頃は吹奏楽部で、高校では軽音楽部のかたわら文化祭実行委員長も務め、元々は舞台役者からキャリアを始めたというウイカは、本来の自分は「ゴリゴリの文科系」だと告白。今の見た目は計算して作り上げたものだという。

 「売れてる人を研究」したというウイカは、そこでたどり着いた「その人を3つのワードで例えられたらいい」理論を説明。「たとえば、“ピンクのベスト”、“ぴっちりの1:9分け”、“トゥース”っていえばもう春日さんじゃないですか」とオードリー・春日俊彰をこの理論に則って紹介し、自分は「“かきあげ前髪”、“関西弁”、“ヤンキーキャラ”」を実践したのだと振り返った。

 ウイカのこうした“売れる”ための研究と分析に、MCのオードリー・若林正恭は驚き、「事務所立ち上げた社長が言うことだよそれ」「すごいな。オンラインサロンで稼げるぞ」と絶賛した。

 2週目の7月14日放送回では、ウイカのMCテクニックも話題に。オードリーもウイカも毎週生放送のラジオ番組をやっているということで、フリートークで話すネタがないと辛いという「MCあるある」の話になった際、ウイカは困った時の対処法として、とりあえず有名人の名前を出していると明かした。ウイカによると、俳優の安田顕の名前を出した際、リスナーから安田の“伝説”が次々に送られたため大いに盛り上がったという。さらに安田本人から連絡をもらい、急きょ電話で生出演してもらったのだとか。

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