「テラハの二の舞い」が心配… ナインティナイン司会の恋愛リアリティーショーは大丈夫?

編集部

 Amazon Prime Videoで人気の恋愛リアリティーショー『バチェラー・ジャパン』を男女逆転させた『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1の配信開始日が、10月9日に決定した。

 『バチェロレッテ・ジャパン』は、セレブモデルの福田萌子氏を17人の男性が奪い合う婚活サバイバル番組。番組発表によると、収録期間は「2019年~2020年3月」だといい、司会をナインティナインとSHELLYが務める。

 当初、夏配信予定とアナウンスされていた同番組。配信が秋にズレこんだ理由について、Netflixで配信されていた恋愛リアリティーショー『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(フジテレビ制作)が5月で打ち切りとなり、その後も出演者によるヤラセの告発報道が続いた影響ではないかと、一部でささやかれている。

 また、制作クレジットを見ると、『バチェラー・ジャパン』の全シーズンを手掛けてきた制作会社「YDクリエイション」の社名はなく、「Amazon」とだけ明記。

 昨年11月、『バチェラー・ジャパン』の出演者が「週刊文春」(文藝春秋)でシーズン3のヤラセを告発。出演者の行動や会話には台本が存在し、序盤で脱落する女性が事前に決まっていることなどが報じられ、当時、吉本興業と電通デジタル・ホールディングスの合併会社である「YDクリエイション」やその幹部が槍玉にあげられた。

 制作体制が変わったとはいえ、恋愛リアリティーショーが何かと話題の今、裏を暴こうとする週刊誌も多いだろう。ネット上では「ヤラセだらけの『テラハ』の二の舞いにならないか心配」という声も上がっているが、そんな最悪のタイミングでも、ファンをつけることは叶うだろうか?

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