指原莉乃、豪雨の被災地支援に2000万円寄付! 偽善・売名批判を恐れぬ行動力に「政界に行ってほしい」との声

編集部

 元HKT48で大分県出身のタレント・指原莉乃が、豪雨で甚大な被害を受けた九州などの被災地を支援するため、大分県に1000万円、日本赤十字社に1000万円の計2000万円を寄付した。この行動に称賛の声が沸き起こり、一部では「政界進出」を期待する声が上がるなど大反響となっている。

 20代の女性タレントが2000万円という寄付を公表したケースは過去にほとんどなく、ネット上では「この若さで2000万円寄付ってすごい」「本当にカッコイイ」「さすがさっしー!」などと話題に。

 その一方でうがった見方をする人もいたようで、指原は自身のTwitterで「偽善・売名だと言われても、私の行動で『もう少し踏ん張ろう』と思ってくれる被災された方が1人でもいたら、何か被災した場所・人の力になりたいと思ってくれる人が1人でもいたらなと思っています。額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を」と思いをツイートしている。

「20代タレントの寄付としては、最近では若手俳優の志尊淳さんが医療現場支援のために計1000万円の寄付をしたことが話題になりました。しかし、大金を寄付すれば『いくら稼いでいるのか』『好感度アップのためか』といった世間の好奇心を呼ぶことになり、なかなか寄付に踏み切れないタレントも多いようです。そんな中、偽善・売名と言われることを恐れずに2000万円をポンと寄付した指原さんの行動は、ほかのタレントを含めた若い世代のチャリティー意識に大きな影響を与えそうです」(芸能ライター)

 実際、今回の寄付に対して「どんだけ稼いでんだろう」「指原の貯金額ヤバそう」といった声も少なからず上がっている。

 だが、指原は「稼いでいる」ことをまったく隠そうとしないタイプ。6日に出演したバラエティ番組『しゃべくり007SP』(日本テレビ系)では、フットボールアワー・後藤輝基の収入と比べて「倍くらい稼いでるの?」と聞かれ、それに冗談めかしつつ「倍倍くらい」と回答。「下から上までほぼ窓」で「東京タワーが見える」という、超高級タワーマンションと思われる部屋に引っ越したことも明かしていた。

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