浜崎あゆみ、今度はアリアナ・グランデ化? マドンナを「意識」していた過去も

編集部

「浜崎がかつてマドンナを強く意識していたとの指摘があるからです。浜崎は、平成の歌姫となった2001年頃からマドンナを“元ネタ”にしているのでは?と見られています。

 たとえば01年の『Dearest』のMVは、前年のマドンナの『Music』とカウボーイハット、リムジンなどの要素がとても似ており、パパラッチから逃げるなどのストーリーは98年の『Drowned World / Substitute For Love』と酷似していると言われています。03年の『ourselves』のビデオも、マドンナの98年『Nothing Really Matters』と似通っていますね。

 01年の『evolution』をきっかけに流行った“しっぽ”も、00年の『Don’t Tell Me』でマドンナが似たようなものを腰につけており、これを見ていたのでは?とも言われています。

 マドンナだけでなく、ビヨンセ、リアーナ、ケイティ・ペリー、クリスティーナ・アギレラといった海外の歌姫たちのMVや衣装、ライブ演出とも“似すぎ”との疑惑もあり、まとめ記事まで作られるほど。浜崎なりのリスペクトとも言えるかもしれませんが。

 いずれにせよ、見た目がアリアナになったのは、浜崎の今の“関心”が人気絶頂のアリアナにあるということでは?」(音楽ライター)

 25日開催の無観客ライブ「ayumi hamasaki PREMIUM LIMITED LIVE A ~夏ノトラブル~」では、先日リリースされたばかりの新曲「オヒアの木」がライブで初披露されるという。初の日本語タイトルとなったこの新曲は、Every Little Thingに提供した01年「fragile」の大ヒットで知られる菊池一仁が作曲を担当、昨年11月に出産した我が子を想って書いたという歌詞と共に、「泣ける」「いい曲」とファンの評判も上々。歌手としてもっと話題を振りまきたいところだが、しばらくは“アリアナ化”を注視する者も多そうだ。

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