麻生久美子、「エロ本」出演を赤裸々に告白! 「勝手に芸名つけられて……」

編集部

 女優の麻生久美子が、7月10日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。自身の過去を赤裸々に明かし、話題を呼んでいる。

 西田ひかるの大ファンで、かつてはアイドルになりたかったという麻生。そのアイドルへの憧れから、昔はグラビア撮影などもやっていたという話になった際、司会の笑福亭鶴瓶から「ホンマの雑誌の撮影で行ってたわけでしょ?」といった質問が。すると、麻生は意図を誤解したのか、「え、ど、どういう意味ですか?」と慌て、「いかがわしい雑誌のことかと思った」と発言。鶴瓶が「いかがわしい雑誌に狙われたの⁉︎」と追及すると、その手の雑誌に出演した過去を自ら話し始めた。

 街でスカウトされたという麻生は、当時エキストラ会社に所属していたものの、エキストラ会社だから問題ないかと考え、スカウトされた事務所にも所属したという。初めての仕事はタイでの撮影だったそうで、「雑誌のグラビアの撮影って言われて行ったんです。水着着て写真撮って。で、出たらエロ本だったんです」とケラケラと笑いながら“黒歴史”を告白した。

 麻生は、雑誌を見て初めて、自分に芸名が付けられていたこと、当時まだ若かったために年齢が1つ上に記載されていたことを知ったと振り返りながら、雑誌に載った名前が「私の旧芸名」としてネットなどで広まっていることに対し「嫌だなぁ〜っと思って。その雑誌にしか載ってないのに」と、納得がいかない様子を見せた。

 実際、麻生が別名で「いかがわしい雑誌」に出演していた過去は以前にネットで話題になったことがあり、その時の“芸名”はwikipediaだけでなく、映画サイトなどのプロフィールにも記載されている。そのため麻生としては、本意ではなかったと自ら説明したかったのだろう。

 笑顔で“黒歴史”を自ら語った、麻生のあっけらかんとした姿に「さすがは女優」といった声が上がっているほか、麻生が「エロ本」という言葉を連呼したことに「ドキドキする」「麻生さんの口からエロ本……」といった反応も。

 番組では他にも、昔はザリガニや雑草を食べていたという話や、高校時代に50ccのアメリカンバイクを乗り回していた、温かくて気持ちよかったために道路の上で寝て車に引かれそうになったなど、数々の破天荒エピソードも披露された。

 名女優のこうした素顔に、視聴者からは「麻生久美子ぶっ飛んでるな」「意外性がまた好き」といった感想も聞こえてくる。バラエティ番組にはあまり出演しない麻生だが、これだけのエピソードがあれば、女優以外の道でも十分に活躍できそうだ。

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