7月8日に放送された『ますますらじお』（MBSラジオ）で、NEWSの増田貴久がアシスタントを務めるタレント・フリーアナウンサーの宮島咲良へのプレゼントについて語った。
増田は、宮島がずっと欲しかったバッグを自分が持っていたことが分かり、ほとんど使っていなかったため宮島にプレゼントすることを約束していたという。
収録日の朝、約束を思い出してこのバッグをちゃんと持ってきたものの、収録前にあった別の仕事へ向かった増田は途中、このバッグを手に持つ自分の姿を鏡やガラスで確認しているうちに「これ、かわいいな」と愛着が湧いてしまったとか。そのため宮島にプレゼントするのを留まり、車の中に置いてきたというまさかのオチに、宮島は「ウソでしょ」と驚きを隠せない様子だった。
増田は「（最初は）あげようと思ったの。ただ、今日ずっと持っていたらさ。なんで俺、あげようと思っていたんだろうと……」と心変わりしてしまったと釈明。増田はファッションにこだわりのあるオシャレ好きとして知られるが、20年・5月号の『装苑』（文化出版局）のインタビューでは「服には愛着があるから絶対に捨てられない」とも語っているだけに、バッグにも未練が生まれたのだろうか。
14年5月に同番組の2代目アシスタントに就任した宮島は、年下の増田から「咲良ちゃん」と呼ばれ、「戦隊ヒーロー好き」「彼氏より家族優先」といったキャラがイジられるなど、これまでも仲の良さはうかがえた。増田は実現しなかったとはいえ、自分の私物をプレゼントしようとしただけに、ふたりの関係は親密なのだろう。「ますますらじお２人の雰囲気よすぎてドキドキするの私だけ？」「まっすーと咲良ちゃんにその気が微塵もなくても…どーしてもドキドキする…！」「まっすーとさくらちゃんの2人らじおは萌えすぎてしんどい」など、ふたりの仲の良さにファンはどぎまぎしたようだ。
この番組は、手越のグループ脱退とジャニーズ事務所退所を受け、先週からタイトルを『テゴマスのらじお』から『ますますらじお』へ変更。今月から宮島と2人体制となっており、その距離がさらに縮まる可能性もあるだろう。「咲良ちゃんなら大丈夫」と考える声も聞こえるが、ふたりの息ピッタリの仲の良さにファンがヤキモキする時間は今後も続きそうだ。
（文＝相川ナロウ）
