ジャニー喜多川さん、一周忌であらためて大きな存在感… SNSに平野紫耀や山田涼介らのエピソードあふれる

編集部

 7月9日は、ジャニーズ事務所の創業者で数々のスターを育てたジャニー喜多川さんの一周忌。新型コロナウイルスの影響もあって、昨年9月に東京ドームで開催された「お別れの会」のようなイベントは開かれないが、SNSはジャニーズファンからの感謝と追悼のコメントであふれ、その存在の大きさをあらためて感じさせている。

 SNSでは、ジャニーさんの一周忌を受けて「最高のエンターテインメントをありがとうございます」「彼らを見つけ出してくれて感謝しています」「ジャニーさんのつくったアイドルに救われてきました」といったファンから感謝の言葉が殺到している。

 また、ファンからは「訃報が受け入れられなかったけど(King&Princeの)平野紫耀くんが歌番組で『長い階段駆け上がって見守っていてね』って歌詞を変えて歌ってくれて励まされた」といった、所属タレントのジャニーさんへの思いがうかがえるコメントも。

 ほかにも「(Hey!Say!JUMP)の山田涼介くんのラジオで思いのこもった言葉に泣いちゃったな」「キスマイのライブで最後にみっくん(北山宏光)が『みんなジャニーさんに拍手してくんない? 俺たちをつくってくれたからさ!』って、みんなで拍手したの忘れられません」といったエピソードが寄せられている。

 所属タレントたちもそれぞれジャニーさんへの思いを噛みしめながら一周忌の日を迎えていると思われるが、そのなかでもとりわけ強い思いを表明したのがKinki Kidsだ。

 6月にリリースされた新曲『KANZAI BOYA』は、Kinki Kidsと名付けられる前の堂本剛と堂本光一のユニット名として知られ、歌詞は「Youたちにこの名前をあげるよ」「ご不満あります?」などとジャニーさんのセリフのようになっている。

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