TOKIO、“ヤラセ”確定!? 「ビール瓶で刺された」ピー音で隠すも“被害者”バレバレか

編集部

 7月8日、ボクシングの元WBA世界ミドル級王者でタレントの竹原慎二が、自身の公式YouTubeチャンネルに動画をアップ。2000年頃に放送された、アイドルグループ・TOKIOによるバラエティ番組『ガチンコ!』(TBS系)内の人気コーナー『ガチンコ・ファイトクラブ』で共演した網野泰寛氏と対談を果たし、放送当時からあった“ヤラセ”疑惑に触れる場面があった。

 同コーナーは竹原がコーチとなり、街の不良達をボクシングのプロテスト合格まで導くドキュメント企画。竹原と血気盛んな生徒たちが毎回、修羅場を繰り広げ、特に1期生の網野氏とは激しく対立し合った。

「現在は華道家として活動中の網野氏は、すっかり丸くなった様子で、竹原とは和気あいあいと昔話に花を咲かせました。その中で、当時プロボクサーを目指す気持ちはなく、『3回くらいで(出演して)辞める役だった』ことや、ディレクターが“ストーリー”を用意していたことを暴露。網野氏は以前、週刊誌や自身のブログ内で“演出”があったことを明かしましたが、『“役”って言っちゃダメでしょ(笑)』『ヤラセ確定!?』と、20年も前の話ということもあり、視聴者の笑いを誘ったようです」(芸能関係者)

 しかし、竹原と網野氏との争いは“ガチ”だったらしく、暴行罪で訴える瀬戸際まで関係が悪化していたことを明かしたため、驚きの声が集まった。

「網野氏は竹原の胸倉をつかんだ瞬間、圧倒的な力の差を感じたらしく、それ以降は法的な手段に訴えると脅して対抗。しかし、カッとなった竹原に平手で頭を叩かれたため、ディレクターに止められなければ、暴行罪で訴えることを本気で考えたとのこと。

また、当時の同期生がプライベートで飲んでいたとき、裏稼業の人物と争いになり、割ったビールで腕を刺されて血まみれになった事件も暴露。その被害者の名前はピー音で伏せられましたが、網野氏が特徴的な方言をマネして喋ったため、『誰かバレバレ(笑)』『ガチでヤバい人だったんだな』と視聴者に衝撃を与えたようです」(同)

 結局、プロテストに合格することはできなかったが、現在は竹原に対して尊敬の念を抱いており「仲良くしたくてうずうずしてます」と語っていた網野氏。ヤラセがあったかどうかはともかく、数々の不良を更生させた点においては、大きな功績を残した番組だったに違いない。

TOKIO、“ヤラセ”確定!? 「ビール瓶で刺された」ピー音で隠すも“被害者”バレバレかのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!