『コンフィデンスマンJP』は、東出復活の最大のキーにもなっている。映画第2弾の『プリンセス編』に続き、早くも第3弾となる続編の制作がウワサされていたが、不倫騒動が起きた当時は「東出の降板は避けられない」といわれていた。
だが、主演の長澤まさみが「ダー子(長澤)、リチャード(小日向文世)、ボクちゃん(東出)の3人じゃないと『コンフィデンスマンJP』はできない」と強く主張したという。現在、東出が映画の宣伝に積極的に起用されていることから考えても、長澤の希望通りに東出の「続投」が確定的になったと推測される。
仕事に集中できる環境は整いつつある東出。役者業に邁進して頼りがいのあるところや誠実さを見せれば、離婚を決意したと報じられている杏が心変わりするという奇跡が起きるかも……?