『やまとなでしこ』押尾学のまさかの登場に視聴者騒然! “封印作品”を回避する大きな指標に

編集部

 女優の松嶋菜々子が2000年に主演したドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)を再編集した「20周年特別編」第1夜が6日午後9時から放送された。色褪せない名シーンの数々に視聴者が盛り上がる一方、事件をきっかけに表舞台から姿を消した押尾学がまさかの“テレビ復帰”を果たしたことが一部で話題になっている。

 同ドラマは、玉の輿狙いのキャビンアテンダント・神野桜子(松嶋)と、彼女に恋して身分を偽った男・中原欧介(演:堤真一)の恋模様を描いたラブコメディ。最終話の最高視聴率は34.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、MISIAの主題歌『Everything』も大ヒットしたことで当時は社会現象となった。

 大ヒット作ということで何度も再放送されていたが、2009年に主要キャストのひとりだった押尾が薬物事件を起こし、以降は「封印作品」となっていた。

 今回は再編集版ということで、押尾の出演シーンは「全カット」になると見られていたが……。

「押尾が出演したシーンは大半がカットになっていました。しかし、ヒロインの桜子と相手役の欧介の最初の出会いとなる合コンシーンはさすがにカットできず、押尾の姿が久々にゴールデンタイムのお茶の間に流れることになった。私生活で押尾とのちに結婚(事件直後に離婚)する矢田亜希子も出演しており、ふたりが同じ画面に収まる場面もありました」(芸能ライター)

 押尾の姿が画面に登場すると、ネット上の視聴者たちは「お塩先生がまさかのノーモザイクノーカット!」「押尾学を発見。よくぞカットしなかった」「押尾学と矢田亜希子が……」などと騒然。放送中に「お塩先生」がトレンドワード入りする珍事も起きた。

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