ジャニーズJr.がメインを務める『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)が、7月3日に放送。新型コロナウイルスの影響で収録がストップしていたが、3ヵ月ぶりにNHKホールで収録が行われた。
無観客収録だったが、NHKホールで歌うのは久しぶりとあってオープニングで登場したKing & Princeの岸優太は「みなさん、見てください!僕たちは今NHKホールに立ってます」と興奮気味。最近は再放送が多かったため、視聴者からも「何か久々の収録バージョン。何かこみ上げるものがある」「久々の少クラ放送、嬉しいよ~。まじで泣いた、歓喜」と喜びの声が寄せられていた。
そんな中、この日は「SixTONES、SnowManにQ」が行われ、「これで“前へ”進めました」というテーマでエピソードを披露した。
「このテーマに、SnowManの目黒蓮は宇宙Sixに所属していた時代を振り返り、ライブ終わりにある先輩から『目黒だけバック(ダンサー)に見えた』と言われたことを告白。見た目がパッとしないことを自分でも薄々気づいていた目黒は、この言葉をキッカケに変わろうと決意し『髪型を今の髪型にガラっと変えた』と明かしていました」(芸能ライター)
目黒と言えば、黒髪で前髪を大きく立ち上げた“テクノカット”がトレードマークだが、SnowManに加入する前は、茶髪で前髪をおろしていた時代もあったのだ。
「このエピソードは、これまでにも目黒が語っており、ファンの間ではよく知られています。ですが、先輩の名前については未だに明かしていないんです。そのため、今回も『目黒くん恒例の先輩談の先輩って誰なんだろ……』『目黒のそのエピソードよく耳にするんだけど、先輩って誰よ?』『毎回、その先輩が誰なのか気になるんですけど。そろそろ教えて?』という声が殺到。ただ、ジャニーズは退所したタレントの前を口に出さないというのが暗黙の了解になっているため『もう退所した先輩なのかもね』という声も寄せられていました」(同)
ジャニーズJr.時代は、「パッとしない」「予備校教師の林修先生に似てる」とも言われていた目黒。そんな目黒は、今やSnowManの人気メンバーへと成長したが、これも当時の先輩の助言のおかげなのかもしれない。