女優の橋本環奈が、福田雄一監督の最新作映画『新解釈・三國志』（12月11日公開予定）に山本美月と共に出演していることが発表された。ファンが歓喜する一方で「またハシカン？」と邦画界の過度な”橋本環奈頼み”を危惧する声も噴出しているようだ。
同作は、中国の古典「三国志」を福田監督流の新解釈で映画化。愚痴と文句しか言わない主人公・劉備玄徳役に大泉洋、天才軍師・諸葛亮孔明役にムロツヨシ、呉の最高司令官・周瑜役に賀来賢人など個性派ぞろいの配役となっており、橋本は諸葛亮を支える鬼嫁・黄夫人を演じる。
これにネット上では「環奈ちゃんの三国志楽しみ！」「三国志衣装の橋本環奈が可愛すぎ」「環奈ちゃんが出ると聞いて歴史が嫌いな自分でも興味がわいてきた」などとファンが歓喜している。
だが、その一方で「また橋本環奈か」「橋本環奈かわいいけど映画出過ぎじゃね？」「ヒロイン役できるの橋本環奈以外にいないのか」といった声も噴出。あまりに出演作が集中していると感じている人が多いようだ。
また、映画館に行った人からは「予告が3本連続で橋本環奈でびっくり」「映画上映前の予告が橋本環奈無双」「予告がハシカンばっかりだ」といった声も上がっている。
「橋本さんは『小説の神様 君としか描けない物語』（近日公開予定）、『今日から俺は!!劇場版』（7月17日公開予定）、『弱虫ペダル』（8月14日公開予定）と3本も出演作の公開を控えており、その予告がいっぺんに劇場で流れたことが話題になったようです。昨年末に公開された『午前0時、キスしに来てよ』や今年1月に公開された『シグナル100』なども含めると、映画に橋本さんばかり出演しているような印象になるのでしょう」（芸能ライター）
