「品行方正さを『芸人に求めるべきではない』との持論を持つたけしは、コンプライアンス厳しい昨今の業界を悲嘆している様子。これについてはダウンタウンの松本人志も同意見らしく、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)などで、以前より息苦しくなったことを何度も指摘しています。
今後、芸人が置かれる状況はさらに厳しくなっていくことが予想されるため、少なくともテレビ業界で生き残るのは多大な影響力を持つ大御所、あるいは“マジメな芸人”ばかりになるのではないでしょうか」(同)
ネット業界へ流れるタレントが続出しているが、こちらもそろそろ飽和状態。令和時代を生き抜くためには、新たな笑いのカタチが求められそうだ。
果たして、これからはどの芸人が台頭することになるのだろうか……。