キレ芸で知られるお笑い芸人・カンニング竹山。そんな彼が自身について囁かれる噂について言及し、注目を集めている。
竹山は6月29日にニュース番組『ABEMA Prime』（AbemaTV）に出演。この冒頭で、「個人的な話で申し訳ないんですけど」と切り出した竹山は、自身がテレビを引退しようとしているのではないかという噂が立っていることを明かした。
このきっかけは「ずっと前から宮迫さんに出演を依頼されていて、お世話にもなっているのでYouTubeに出たんですよ」「ちょうど同じ時期に、仲間達とオンラインサロンをやろうという話が立ち上がって、『今の俺に一番合っているんじゃないか』というある生き持ちで、サロン名を『竹山放送局』と名付けて」と、自身がネット上で行った活動にあるとし、「『いろんな考えがあって、テレビを捨ててインターネットに進出するんじゃないか？』と、意外と業界の人がざわつき始めて」と、顛末について説明。
続けて「できればバラエティ番組だけで生きていきたいくらいですし、これからもブリーフ一丁で走り回る覚悟です」と、噂について否定し、スタジオは爆笑に包まれることとなった。
この件について、ネット上では「竹山はテレビ引退なんてしたくないだろ」という声も挙がっているものの、「と言っても、近頃はお笑いじゃなくてコメンテーターとしてばかりの出演じゃない？」「芸人としては、実際引退したようなもの」と、近頃は芸人としての顔を見せていないのではないか、という声が多く挙がっている。
また、「以前は理不尽な事にブチぎれる姿が痛快だったけど、近頃は無難なトークばかり」「正直、今の竹山ってそんなに見たくない…」と、近頃は以前のようなキレ芸をする姿が見られない事を寂しく思うという声も少なくない。
